田舎すげー。

実家に帰ってくるとすごく安心しますね。深夜アニメの少なさとかに
なんかよくわからん義務感から解放されてる気分。まあ、ちゃんと録画予約してきた安心感かもですが。
というか別に本放送逃したりしても、昨今では田舎でも手段を選ばなければ簡単に観れるんですよね、いわずもがな。時代は変わりつつあるZE。自分が中学〜高校時代にニコニコ動画とかあったらどーなってたのかわりと興味が。まあ、すごく夢中になってみてたんでしょうけど。たぶん勉強そっちのけで。それはそれでちょっと怖い(笑)。
そんな感じに、テレビ以外からも気軽にアニメ見れるようになってますよね、いま。でも、すごい主観の入った考えかもしれないんですが、田舎でアニメ見るのってわりと敷居高かったんですよ。学生時代、自分の周りにオタク的趣向を持った人でも、アニメに熱中しているという人はほとんどいなかったように思います(もちろん、オレが知らなかっただけかもしれませんが)。オレらの年代だと夕方ごろの再放送アニメとかギリギリ観ていた世代だと思うのですが、そのわりにはアニメで共通認識もつってことはほとんどなかったなぁ。新作アニメも田舎だと放映されないのもけっこうありました。それに90年代半ばくらいのド田舎ってまだレンタルビデオなんてほとんどなかったですし。あと自分は、わりとジャンプ原作アニメとかに失望させられた人だったような気も。
そういった、原作付きのアニメが濫作されるのが当たり前のような時代(いまもそういった状況はほとんど変わらないっぽいですが)というのもアニメを見なくなった要因なんでしょうけど、そういったことにはあまり関係なく、田舎ってイイ年してアニメを見るのは恥ずかしいという考えがまだ強かったんですよ。アニメは小学生までのもの。親の前でアニメなんて気恥ずかしくて見れない。という考え方がフツー。自然にアニメを見る習慣ってなかったし、あえて親にかくれて観ようとするものもなかった・・・とまではいえないけど観る気力は当時なかったなぁ、と。やっぱり、びみょうにエヴァ世代と外れてるのが大きいんですかね?
とはいえ、オレと同じくらいの年で同じように田舎にずーっといたヤツでも、当時のアニメ観てる人は腐るほどいるんですけどね。まあ、ぐだぐだ言ったことも自分がぬるオタということの言い訳かなぁと思わないでもないですね(笑)。
つまり結論としては、いまのじぶんがプリキュア5をあれほど楽しみにしてるのが信じられねぇということで。
あ、なんかこっちでも土曜の深夜にらき☆すたやってるみたい。ほんと凄い時代やねぇ・・・。まったく、いまの若いヤツらがうらやましいぜ!!よし、親が寝静まった後こっそり観るぞ!!